セッション時間 10月10日(木)10:00-11:00
セッションPR動画
発表者
三浦 陽 memoQ Translation Technologies Ltd.
糸目 慈樹 memoQ Translation Technologies Ltd.
セッションの概要
memoQ (https://www.memoq.com/ja) 社は翻訳支援ツール (CAT)/翻訳管理システム (TMS) であるmemoQおよびその拡張ソフトウェアの開発元です。弊社は最新の翻訳技術を提供することで、翻訳者やプロジェクトマネージャーの作業が円滑になるように日々努めています。memoQは世界中の企業や制作会社、翻訳者が使用しています。
グローバル化に伴うドキュメント類の多言語化では、翻訳品質を維持しながら作業日数を減らす工夫が必要です。
この二つを同時に達成するには、企業・翻訳会社・翻訳者がシームレスに、協力し合いながら作業できる環境が必要です。また、AIを活用することも欠かせない要素になりました。さらに、各国のスペシャリストによる現地チェックの工程を効率化することも必須です。
■ memoQで翻訳管理するメリットは?
memoQは人による翻訳を翻訳メモリ (TM) に保存して再利用することができ、用語ベース (TB) を使用して用語の統一を図ることもできます。またTM/TBを参照しながら生成AIで新しい訳文を作成するAGT (https://blog.memoq.com/ja/patent-pending-generative-ai-based-translation-technology-from-memoq) という新しい技術もご利用いただけるようになりました。
APIを使用してmemoQとCMSなどを連携すれば、CMSから直接memoQに翻訳ドキュメントを送り翻訳準備を自動化することも可能です。
memoQ TMSを使用すればお客様のTM/TBを活用して生成AIで新規テキストの翻訳を生成することができます。さらに、TM/TBや翻訳用ドキュメントを複数の翻訳者と同時共有することができ、チームワークで翻訳作業を進めることができます。翻訳ボリュームが大きい場合、これにより作業日数の削減とともに翻訳の統一も図ることができます。
また、現地のスペシャリストによるチェックを効率的に行うインカントリーレビュー (ICR) 機能はレビュー作業を効率化できます。各国のチェッカーは専用のICRエディタを使用して簡単に翻訳チェックや修正を行えます。今までのレビュー後に発生していた修正反映プロセスを劇的に改善できます。
商品紹介ではmemoQ TMSで生成AIを活用して翻訳を生成する新しい技術について詳しくご紹介します。
また、現地のスペシャリストによるチェック作業をmemoQ TMSのワークフローに取り込む方法もご紹介いたします。
当日の資料
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