[KH03N] AI翻訳だからこそ、翻訳元の文に論理性が必要 ~ツール特性を整理し、1次著作物制作でのAI翻訳活用を考える~

発表の趣旨

現在のAI翻訳であれば、分野を限定すれば「どんな文でも翻訳できる」ということを聞くことがあるが、これは果たして実現可能なことなのだろうか。また、逆に、論理的でわかりやすい文を書けば、AI翻訳の翻訳精度が向上するのではないだろうか。この2つの相反することを検証することで、AI翻訳のみならず、人による原文理解にあいまいさを減らすことで、正確化、効率化する。
「どんな文でも翻訳できる」は、「どんな駄文も入力すれば翻訳結果は駄文が出力される」ということでしかない。なぜAI翻訳でよい結果が期待できないのか? 訳抜けや誤訳が発生する原因を探る。
人が理解するためでも、AI翻訳するためでも翻訳元の(ソース)文には論理的でわかりやすいものを使用することが重要な点であり、翻訳を正確化、効率化できる。以上のことを検証する。

【10月の発表では、実践編を追加】
検証結果を実際に実践していく方法をご提案。
翻訳元の文となる日本文の論理性を確認するためにジャストシステム社の日本語校正ツール「Just Right!」を使用して、どこまでチェックできるのか追加検証を実施。本検証にて得られた結果を、実践的に活用していく方法を提案する。

発表者

株式会社 エレクトロスイスジャパン 中村哲三
株式会社 情報システムエンジニアリング 若山陽介
株式会社 情報システムエンジニアリング 若林夏樹